リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   ~ゲームを楽しんだ自然観察会~  
                
日時:平成24年(2012)10月14日(日) 9:00~15:00
天候:曇りのち ごく弱い雨
場所:四季の森公園・大池前の木陰、ワークセンター
参加者:20人 
    青木、伊藤、井鍋、臼井、尾崎、川窪、木野内、高橋、谷川、角田、
    手島、時田、中島、那須、林(紀)、林(高)、溝田、渡部、  
    藤村夫妻(賛助会員)
           
                                     
〇活動概況
ミーティング  9:00~10:00
郷里鹿児島に転居した原口洋一さんから、里研へ丁重なメールが届いた。
「里研では人間本来に返った有意義なことが体験できました」


「秦野たばこまつり」に協力したことで、工作材料費を受けた。

ドングリなど工作材料の収集に是非ご協力を。

10/21(日)秦野・里研整備林の作業、7人参加予定。

10/26(金)午前中、上白根小2年生106人の自然観察と工作の授業。
谷川さんが印刷物で詳細な説明。会員13人が参加予定。予備日10/30(火)。


11/6(火)午前中、潮田小保護者の工作教室(シュロバッタも)、30人ほど。

11/10(土)秦野市主催「里山ハイキング」。「整備林」付近も通る。里研は「協力員」の 位置づけ。会員6人が参加予定

森の台小・四季の森小の樹名板取り付け、上白根小・矢野教諭から協力要請など 11月以降に小学生対象の作業がある予定。

宿泊研修、1/19~20、または2/2~3、場所は湯河原。10/28に日程などを決める。

それぞれの作業  10:00~11:30
観察会の下見、第三整備林で風倒木処理と間伐、上白根小の材料準備など。

自然観察会 テーマは「種の旅立ち」  13:00~14:15  (資料
講師は渡部、角田、谷川、溝田の各氏。41人(会員16が参加)。

始まる頃からごく弱い雨が降り始めたが、大池前の木陰でお話し。綿毛を付けたキジョランの種の実物、写真などを駆使し、仏教の3聖木から釈迦の誕生まで話は広がり興味をつないだ。

最後はトチ、クヌギなど6種類の種を使って、どの種が遠くまで転がるかをグループに分かれて実験。里研初?のゲーム感覚で参加できた自然観察会は大好評だった。

この日のお土産は角田さん提供の「お金が貯まる?」カ ラスウリの実と倉重さん提供のニホンスイセンの球根。 
(井鍋記す)
「孤独」な里山手入れ作業
(里研第3整備林)
きのこが気になる、下草刈 
倉庫内の整理
・・環境授業用「資材の点検」
小雨をさけて「大木の下でお話」(
迫力満点の「解説」・好評でした-1 迫力満点の「解説」・好評でした-2
「ドングリ転がし」、難しかった

Photo by Kawakubo